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筑摩(ちくま)は、日本海軍の防護巡洋艦。筑摩型の1番艦である。艦名は筑摩川(千曲川、信濃川の上流部)にちなんで名づけられた。 筑摩型は防護巡洋艦と類別されているが舷側装甲を持っていた。機関にタービンを搭載するなど近代的軽巡洋艦への過渡的巡洋艦であった。 ==艦歴== 1910年、佐世保工廠で起工、1912年5月17日に竣工し、二等巡洋艦に類別。日本海軍の巡洋艦として初めてタービン機関を採用し、同型艦三隻には性能実績を調査するためにそれぞれ異なるタイプの機関を搭載している。 第一次世界大戦では、南太平洋、南シナ海、インド洋での作戦に参加した。 1921年から1924年までおもに中国水域の警備活動に従事した。1926年ころ横須賀海兵団岸壁に繋留され、1931年4月1日に除籍され廃艦第3号と仮称。 1935年頃、実艦的として撃沈処分された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筑摩 (防護巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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